株式会社鹿島米菓

鹿島米菓のこだわり

「米菓造りは素材から」を原点に
餅本来の旨みを引き出します

契約農家栽培国産米を使用。大量生産スナック菓子のような煎餅が出まわる中、日本の米の旨さ、昔ながらの味を求め「米菓造りは素材から」を原点に時間と手間を掛けます。
餅本来の旨みを十分に引き出すため精米・蒸す・つき上げ・自然ヒビを待ちます。

昔ながらの製法で手間と時間をおしみません

餅米(満月)を蒸し上げます。餅つきの返しに必要な手水は最小限に抑えています。水を多く加えれば量は増えますが腰が無くなってしまします。
弊社は水増しをせずに弾力のあるなめらかな餅に仕上げます。
昔から各家庭、自宅で餅つきをし、鏡餅(お供え餅)を7日過ぎに割り日陰で自然乾燥させ揚げ餅にし、醤油をかけおやつやお茶うけとして手造りされていました。これを再現することで餅の風味としっかりとした歯ごたえ、歯切れの良さが出ます。
通気性の良い場所で何日もかけ毎日反しおいしいかき餅が出来る・・・これを再現したのです。
鋭い刃で切らずに押し折る・餅を十分寝かせる・・・
味付けに頼らずとも日本人になじみ良く本物のおかきに仕上がります。生地のひびを待たずとして加工しても手間と時間は短縮できますが膨らまない、粉菓子のような食感しか出ません。調味料で味をごまかさず噛むほどに餅の懐かしい味・・飽きがこない・・自然食。

長年に渡り培った経験と技術で
丁寧に仕上げます

生地本来の旨みと程良い堅さ、噛むほどに粘り付くなじみ良い絶妙な醤油味と、歯切れ良く噛むほどに深まる餅の旨みのあっさりとした塩味。
たがね餅は硬すぎず歯ごたえを出すために、もち米とうるち米を独自の割合で配合します。しっかり寝かせた生地を火窯で温め、見極めてから加工しますので香ばしい風味がでます。