(株)鹿島米菓について
企業理念Corporate Philosophy
「日本の食文化を守りたい」
もち米は収穫した年の天候や気温によって味や堅さに微妙な違いが出ます。
精米し、浸水させ蒸しあげたもち米の弾力を見極めながら搗き上げた餅は本来の旨みを引き出します。変わる気温・湿度差に試行錯誤しながら、じっくり乾燥・ゆっくり寝かせを繰り返す毎日。
鹿島米菓は、広く親しまれてきた伝統の製法を受け継ぎ日本の食文化を守っていきたいと考えています。
「昔ながらの美味しいおかきが食べたい」
以前は餅つきを行うご家庭も多くみられました。お正月のお供え(鏡餅)を欠き、軒下などでつるし干しや通気の良い場所で毎日返しながら半年以上かけ、それぞれの家庭に自慢の「おかき」がありました。それを揚げたり、焼いたりして醤油・塩・味噌を付けおやつとして、好まれてきたおかき。
まだまだ地元旧家さんの自慢の揚げ餅には敵わない。
鹿島米菓の味は特別ではなく、日本の米の旨さと風味豊かで噛むほどに味わい深い昔ながらの味を求め精進し続けています。
どこか懐かしく、自然と馴染む味を皆様にも味わっていただきたい。
会社概要Company Profile
- 会社名
- 株式会社 鹿島米菓
- 業種
- 米菓製造・卸(おかき・たがね)
- 所在地
- 茨城県鹿嶋市爪木522
- 代表者
- 代表取締役 亘 利治
- 設立
- 平成22年6月1日
- 創業
- 昭和23年 食品製造、販売を営むことに始まる
昭和30年 うるち米煎餅製造を始める
昭和50年 米菓(おかき・たがね)製造を始める - 資本金
- 800万円
アクセスAccess
お車でお越しのお客様 ・東関東自動車道「潮来IC」より約12分 ・鹿島臨海鉄道大洗鹿島線「鹿島神宮駅」より約7分